僕がクルマを選ぶ基準
僕がクルマを選ぶ基準にしていることが3つあります。①エクステリアがカッコいいこと。
②インテリアが洗練されていること。
③2ペダルMTを搭載していること。
①と②はわかる気がするけど、どうして③なの?とおっしゃりたい気持ちはわかります。
私、本当はマニュアル車に乗ってシフトチェンジをガンガンしたい派なのです。低いギアで引っ張ってエンジンをレッドゾーンまで回したり、ダウンシフトでブリッピングの音を聞いたりするのが好きなんですが…
2ペダルMT車が好き
実は奥様がAT限定免許。AT限定免許で乗れるマニュアルチックなトランスミッションは2ペダルMTぐらいしかありません。
となると、国産車ではHondaさんぐらいなので、候補の多くは輸入車となります。輸入車でシングルもしくはデュアルクラッチのツーペダルを採用しているのは次のメーカーです。
- ポルシェ
- ボルボ
- フォルクスワーゲン
- メルセデスベンツ
- アルファロメオ
- フィアット
- シトロエン
- スマート
この中で僕の希望を満たしてくれて、子育て世代のパパでも背伸びすれば手が届くモデルというと…
- ボルボ V40
- フォルクスワーゲン ゴルフ
- メルセデスベンツ Aクラス or Bクラス
- アルファロメオ ジュリエッタ
ぐらいかな。チンクエチントやスマートは家族で乗るにはミニマム過ぎます。
アルファ147とメルセデスAクラスは所有したことがあり、アルファのセレスピードの良さは身に染みて分かっているのですが、またあの維持費がかかるのかと思うと二の足を踏んでしまいます。
彗星のごとく現れた大本命
ボルボやメルセデスも次のモデルではATに変更されそうだし、なかなかこれぞ!というモデルが見つかりません。と思っていたところに彗星のごとく現れたのが、シトロエン C4 カクタス。
(前置きが長くてすみません…)
This car is the essence of well-being and practicality! #C4Cactus pic.twitter.com/TKzoHEwF7S— Citroën (@Citroen) 2017年1月6日
2013年9月のフランクフルトモーターショーでコンセプトモデルとして登場した時は「おいおい、シトロエンやりすぎだろう(笑)」と思ったものですが、最近通勤途中にあるボディコーティングショップで毎週新車のカクタスが納車前のお化粧直しを受けておりまして、実物を見るとこれがめちゃくちゃカッコいいんです。
丸くて愛嬌のあるフェイスと両サイドのパッドも良いアクセントとなってアバンギャルド感半端ねぇ感じです。
インテリアはフランス車らしいオシャレなこだわりが詰まってますし、なんとトランスミッションは2ペダルのシングルクラッチ。でも、シトロエンのETGはギクシャク感が凄いのをピカソ試乗時に体験しているので、ちょっと不安。
What matters is the inner beauty! #C4Cactus pic.twitter.com/wQlCMIlmbQ— Citroën (@Citroen) 2015年1月28日
でも、この車があれば、家族でのおでかけがとっても楽しくなりそうな予感がするんですよね。価格も乗り出し300万円を切る感じみたいなので、まだ手が届く範囲です。うーん、早く日本でも正式に販売が始まらないかなぁ。
それにMUSKETIERでドレスアップでもしようものなら超カッコよくなりますからね。
奥様がママ友とお出かけするにはちょっぴりいかつ過ぎるけど(笑)
CHOOSE YOUR BUMP pic.twitter.com/KJZfL1KtSF— Musketier Tuning (@musketiertuning) 2016年5月11日
ということで、シトロエン C4 カクタスは今一番気になるクルマです。