カスタムしなくてもそのままで十分カッコいいグラベルロード5選

PINARELLOのグラベルロードバイク

自転車選びが迷走中

ネット風に僕の自転車選びの過程を書いてみる。

ピストってカッコいい

街乗りはいいけど、ピストって坂登れるの?

それだったら、やっぱり普通のロードだよね

レーシングモデルって乗り心地が悪くね?

レースに出ないし、ロングライド重視でしょ

グラベルロードって選択ってありだよね

いまここ!

という感じでいきついたのが、グラベルロード。サイクルモードライドやベックオンさんの試乗会でもグラベルロード系が一番しっくりきたんですよね。




見た目で選ぶグラベルロード5選

というわけで、今回はそのまま素の状態で乗ってもカッコいいグラベルロードを5台選んでみました。ちなみにトップ画のピナレロFCXも超カッコいいのですが、パパ世代にはちょっと高嶺の花かと思うので、購入可能な価格帯(〜30万円)で選んでみました。

JAMIS RENEGADE EXPAT

いま一番気になっているのがこちらのジェイミスのレネゲードシリーズ。こちらのメーカーは作りや開発の思想もしっかりしているので、すごく印象が良いんですよね。ロードも評判がいいですしね。レネゲードはカーボンからクロモリまでいろんなフレームが選べるんだけど、細身のクロモリフレームと太めのタイヤのバランスが丁度良いEXPAT推しで。レネゲードに関してはBICYCLE SHOP GRINSさんのこちらの記事がとても参考になるのでぜひ読んでください。岩手でちょっと遠いけど、いまの僕の好みに一番シンクロする素敵なお店です。



FUJI FEATHER CX+

フェザー譲りのクラシカルなホリゾンタルフレームにオシャレな配色。ひと目見たら、コンポーネントが貧弱だとかなんて言えなくなります。そもそもグラベルロードではコンポーネントの優先順位は低いのかもね。

KOGA BEACH RACER 29er


ずっと古賀さんだと思ってました…でも、オランダのメーカーなんですよね。実はここのピュアレーサーも結構好きなんですよね。なんかカッコいい。シクロクロスに29erを融合するという発想が唯一無二。そして、末広がりなハンドルも素敵です。峠で高級バイクを乗ってるおっさん連中に出会っても自分のスタイルを主張できそうなバイク。分かるかな?(でも、このタイヤで峠は登れないね)

Charge Bikes PLUG


チャージバイクスはどちらかというとストリート系のメーカーでローディーの方たちは見向きもしないだろうと思います。でも、このPLUGシリーズはなかなかお洒落です。PLUGシリーズに65,000円のPLUG 0から430,000円のPLUG 5まで6つのグレードに分けられています。写真はチタニウムフレームのPLUG 5。105仕様のPLUG 4あたりがベストバイかなと思うのですが、PLUG 3(ティアグラ仕様)のサテンブラウンというカラーがとても良い色なので、個人的にはコンポーネントを妥協してでもこちらかなと考えています。

今回の記事の「カスタムしなくてもそのままで十分カッコいい」という基準に反しますが、ディープリムにカラーアウターケーブルを組み込んでやるだけでもこんなにヤバイ感じになります。

RIDLEY X-TRAIL C

グラベルロードというよりはオールロードというジャンルで売り出しているリドレーのX-TRAIL。日本ではカーボンフレームだけが販売されているが、海外ではアルミフレームもラインアップされている。見た目もレーサーのような佇まい。ディープリムのホイールを履けば、相当カッコよくなりそうなカラーリング。


で、結局どうすんの?

グラベルロードいいっすね。もう心がグラグラ揺れてます。PLUGとかRENEGADEの下のグレードなら気軽に通勤用にも使えそうですよね。ロングライドにも使えそうだし、お金を掛けなくても楽しい自転車ライフが送れそうな感じがします。

でも、グラベルに手を出すなら、やっぱりBEACH RACERぐらい振り切ったモデルを選択をした方が潔いし、カッコいいよね。う〜ん、悩ましい。






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