自分でブログ書く前は人のブログを見て「なんで今頃1か月前のことを書くの?」なんて思ってたんです。でも、実際に自分で書いてみると分かりましたその気持ち。仕事が忙しいとブログどころじゃないんですよね。週末にまとめて書くなんてことも無理。
一通り言い訳を終えたところで、今回は楽天マガジンを契約したことについての記事です。それでは、はじまりはじまり。
大の雑誌好き
子供の頃から読書は好きで本はたくさん読んでいました。小学生の頃はズッコケ三人組にはらはらドキドキし、中学生になると周りの影響で三毛猫ホームズや十津川警部にはらはらドキドキし、高校生なるとスコラにはらはらドキドキし、大学生になるとリアル女子にはらはらドキドキして、あまり本を読まなくなりました。
それでも、雑誌はよく読んでました。スポーツ好きなのでNumber、関西を代表するタウン雑誌のMeets Regional、SAVVYに今は亡きLmagazineやHanako WEST、おしゃれサブカル系のSTUDIO VOICEやタワーレコードのbounceなんかも死ぬほど読んでましたね。ほんと”No Magazine No Life”でした。
社会人になると金銭的な余裕が出るのと持ち前の蒐集癖が高じて、片っ端から興味のある雑誌は購入していました。未だに読んでない雑誌なんかもありますが、雑誌って大きいから保管場所が大変なんですよね。奥さんにガミガミ言われる度に断腸の思いで処分しています。
電子雑誌という名の救世主現る
大量に雑誌を読みたいけれど、保管場所がないという僕に数年前救いの手が差し伸べられました。そう電子雑誌です。初めてdマガジンを契約した時は衝撃的でしたね。月額500円やそこらでお気に入りの雑誌が何冊も読めるんですから。お出かけの時も重い雑誌をバッグに入れることなく、タブレットさえあれば何冊も持ち歩ける。出張の時は何冊もダウンロードして移動時間の暇を紛らわせていました。
その後、MNPでソフトバンクに移行してからはキャンペーンでブック放題を1年間無料購読していました。ラインアップには重複している雑誌も多いのですが、ブック放題はどちらかというとマンガ読み放題が売りなので、雑誌のラインアップは可もなく不可もなくといったところ。このブック放題の無料購読が切れるのを契機に次はどの電子雑誌を契約するか検討を始めました。
楽天マガジンを選んだ理由
ブック放題で定期的に読んでいた雑誌といえば、GO OUTとBeginぐらい。たまに輸入車系の雑誌やDiscover Japan、日経トレンディなんかも読んだけど有料で契約するには物足りないと思ってました。
今のところ電子雑誌は群雄割拠の様相を呈しており、どこを選べばいいのか選択に困る状況です。では、なぜ楽天マガジンを選んだのか?単純な購読可能雑誌のリスト比較はまとめサイトに任せておくとして、僕個人的な見解を端的に表現すると「ニッチな雑誌を多く扱っている」ということになります。
僕が初めて電子雑誌サービスを契約する人にオススメするとしたら、現時点ではdマガジンをオススメすると思います。なぜなら、押さえるべきところを押さえているのはdマガジンだからです。ライフスタイルやファッション誌は充実のラインアップですし、東京ウォーカーや関西ウォーカーなどウォーカー系の雑誌を読めるのも何かと便利です。
でも、僕が楽天マガジンを選んだのは以下の雑誌が読めるからなんです。
- BiCYCLE CLUB
- auto sport
- F1速報
- RUN+TRAIL
- THE DAY
- Daytona
- HUNT
- 湘南スタイル
- 世田谷ライフマガジン
- サッカー批評
- Tipo
- ROSSO
- GERMAN CARS
- RETRIVER
- DUCATI Magazine
- CLUB HARLEY
- Kawasaki
ここらあたりの雑誌はあまり読むことはないと思うのですが、このマニアックかつニッチな雑誌の集合体がいつもカバンの中に入っていて、いつでもそのオタッキーな世界にどっぷり浸かることができるところが楽天マガジンの一番のメリットだと思います。
使ってみてわかったこと
あくまでもブック放題との比較になりますが、楽天マガジンを使ってみてわかったことをまとめます。
- 総ページ数の表記がある。
- 見開きページの途中でスクロールを止めることができる。
- バックナンバーを見つけやすい。
- ダウンロードが速い。
- 表示が綺麗(解像度が高い)
現在のラインアップにBRUTUS、POPEYE、Meets Regional、SAVVY、Racing on なんかが加わると最強ですね。もう本屋さんに行かなくなっちゃいます(嘘)