ちょっとタイムラグがありますが、まずはブエルタのお話。
というか、この記事は完成した後にうまく保存ができてなくて全部消えてしまったので、こんな時期にブエルタな訳です。
毎日がんばってブエルタ見てて良かった。
最後の最後にコンタドールが勝って本当に良かった。
フルームのダブルツールが霞んでしまうほどの衝撃。
高速バキューンに身も心も射抜かれてしまった。
男なら攻めてなんぼ、勝負してなんぼ。
毎日諦めずにアタックを繰り返す姿には感動すら覚えた。
スポーツを観てこんなに興奮したのいつのことだろう。
久々に”ええもん”見せてもらいました。
今回は夏休み最後の良く晴れた日に涼を求めて琵琶湖を訪れたお話です。
では、はじまり、はじまり。
涼を求めて噂のびわ湖テラスへ
関西で最近話題のびわ湖テラスに行ってきました。びわ湖テラスは関西近郊のスキー場といえばココというぐらい有名なびわ湖バレイにできた展望テラスです。平日なのに10時半頃に着いたら、なんと第9駐車場!その後も次から次へとクルマがやって来ます。
まずはゴンドラに乗って山頂に向かいます。びわ湖バレイに来るのは小学生以来30数年ぶりです。ゴンドラもすっかり変わって最新型が導入されていました。120人ぐらい乗れてスピードも日本最速に近いらしい。すぐさま琵琶湖の絶景が見えて気分が上がります。
このゴンドラ、少し運賃がお高くて大人往復2,200円、小学生は900円です。
でも、ご安心を。関西一円に展開しているスーパー平和堂で無料で作れる会員カード「POPカード」や駐車場の「タイムズクラブカード」などを提示すれば、大人は500円、小学生は200円割引されます。結構、割引が大きいので事前に用意しておくといいですよ。
景色だけを切り取るとエーゲ海に浮かぶリゾートみたい。でも、琵琶湖です(笑)
雰囲気はサマーリゾートですが、実はこの日の山頂の気温は20度ちょっと。麓が30度を超えていたので、強風と相まって本当にクーラーが効いてる感じです。
雰囲気はサマーリゾートですが、実はこの日の山頂の気温は20度ちょっと。麓が30度を超えていたので、強風と相まって本当にクーラーが効いてる感じです。
しかしながら、この日は強風のためクローズ。絶景コーヒーはおあずけです。
蓬莱山へはゲレンデを下って、また登るため、結構ハードな道のりです。僕たち家族は道中に点々と設置されている遊具(手作り感満載ですが、どれもよく考えられていて中々面白い)を楽しみながら、ゆっくり歩いて行き、帰りはリフトに乗りましたが、乗るなら行きの方がオススメです。蓬莱山に登るゲレンデは結構きつい。
びわ湖テラスに戻るとお笑い芸人のミキとコロコロチキチキペッパーズがファンの方と遠足に来ていました。それにしても最近の若手芸人さんはみんなオシャレですね。最初はまったく気付きませんでした。下の子がナダルさんにファンなんですと言ったら、目の前で「やっべっぞ」やってもらって大喜びでした。
ランチはレイクビューというレストランでビュッフェをいただきました。大人1,600円、小学生1,000円というビュッフェにしては良心的な価格。ホテルのバイキングを期待してはいけませんが、品数も豊富でデザートもたくさんあり、歩いてお腹が減っていたので大満足。かぼちゃのミニコロッケはめちゃくちゃ美味しいです。
桃源郷のようなラ コリーナ近江八幡へ
お腹がいっぱいになった後は奥様のリクエストで近江八幡へ。バウムクーヘンのCLUB HARIEで有名なたねやグループのフラッグショップ「ラ コリーナ近江八幡」を目指します。
びわ湖バレイからエヴィスジーンズの本社を横目に見ながら湖岸を走り、琵琶湖大橋を渡って湖東方面に向かいます。しばらく湖に沿ってに走ると水郷や近江商人で有名な近江八幡にたどり着きます。
こちらがラ コリーナ近江八幡のメインエントランス。屋根には芝生が植えられています。
ショップやカフェが入ったメインエントランスを抜けると水田が広がる中庭へ出ます。日本の原風景を感じさせる景色ですが、大きな岩の上に植えられた松が幻想的な雰囲気を醸し出します。
屋根の芝生を養生するために常に水がちょろちょろと流されており、屋根から雫が滴り落ちます。晴れているのに雨の日のような不思議な雰囲気に。それに目の前の幻想的な景色が重なると白昼夢を見ているような錯覚に陥ります。
極めつけはこれ。ラピュタ?ナウシカ?
ジブリの映画に出てきそうな造形物はたねやグループのオフィスです。設計は誰なんでしょうね?この桃源郷のような雰囲気は狙っても中々創れないと思います。
こんなところにシトロエン!?
シトロエンで検索されて、このサイトにたどり着いたみなさん、お待たせしました。お待ちかねのシトロエンのお話です。ラ コリーナはメインエントランスから中庭を囲むようにコリドーが配されており、ジブリチックな建物の逆サイドに最近ガレージを模したショップがオープンしました。
中に入るといきなりダブルデッカーが鎮座しています。これだけでもインパクト大ですが、奥には…
チンクエチェントやベスパなどイタリアンなテイストも盛り込みつつ…
最後はフレンチで締める。
しぶ〜いシトロエンHバンがレイジングブルのような面構えで待ち構えていました。
こんなところでシトロエンに会えるとは。外の雰囲気とはガラッと変わるこのガレージの雰囲気もまた素敵です。
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