カマロ、C-HR、メガーヌ…黄色のクルマが気になる気になる

黄色のヴィンテージスポーツカー

突然ですが、最近やたらと黄色のクルマが気になります。ちょっと前までは黄色やオレンジのクルマなんてキワモノ扱いで、どんな人が乗ってんの?なんて好奇心の対象でしかなかったのですが、次に買うなら黄色もありかな…なんてところまで来てしまってます。

どうして黄色のクルマが気になるようになったのか?
冷静に考えてみるとこの2台がきっかけかなと思うのです。



きっかけはTOYOTAとJeep

これまでの愛車遍歴がアルファの赤、メルセデスの青という僕が次に黄色のクルマに乗るのは必然と言えば必然。加えて言うとフランス車の黄色のクルマにすれば、バランス的にも完璧というところ。まあ、気になるフレンチイエローのクルマもあるので、それは後ほど。

黄色のクルマが気になり始めたのはこのクルマが最初でしょうか?


トヨタC-HR。よく売れているみたいですね。街でもよく見かけます。
トヨタにしては思い切ったデザイン。個人的にはちょっとごちゃごちゃし過ぎかなと思いますが、エヴァンゲリオン世代には受け入れやすいデザインかも知れません。このデザインにはメタリックカラーも似合いますが、イエローはその存在感をさらに高めてくれそうな気がします。エンブレムをルノーに付け替えれば、ルノー・スポールのSUVと言えなくもない…かな。ランドクルーザー、FJクルーザー、シエンタ、新型プリウスなど、トヨタは昔からイエローをよく使いますね。

きっかけとなったもう1台はJeepのレネゲード トレイルホーク。アメ車はイエローがよく似合います。また、イエローはアウトドアのイメージも強く、4駆系のクルマによく使われますね。トレイルホークはボンネットのブラックデカールがアメ車色を押し出していてカッコいい。



まだまだあるよ黄色の魅力的なクルマたち

アメ車でイエローときたら、忘れちゃならないのがコチラ。シボレー カマロ。
アメ車のスポーツカーの中ではコルベットやマスタングよりもカマロが好き。エッジの効いたシェイプとイエローの相性は抜群。フルオープンで西海岸やハワイの海岸線をドライブしたら最高でしょうね。


上の写真は今年フルモデルチェンジしたニューカマロですが、実は1つ前のトランスフォームするコチラのモデルの方が好き。


さて、フランスにイエローがブランドカラーとなっている会社がありましたね。そうルノーです。最近、同じマンションの年配の方がカングーを購入されてオシャレに乗りこなしているのを見るとこれもアリかなと。パパさん世代には荷物も載るし、スライドドアだしとなにかと使い勝手よさそう。


最近はこういう売り出し方もしてたりして、愛犬家には堪らないでしょう。ペットを連れてピクニックみたいな使い方が最高に似合うクルマです。


それにしてもルノーには魅力的な黄色のクルマが多すぎる。カングー、トィンゴといった個性派も気になりますが、やっぱりF1好きとしては死ぬまでに一度はルノー・スポールに乗ってみたい。となると、気になるのがコチラのFinal Edition。


ルーテシアもいいけど、やっぱりメガーヌだよね。
ルノーの最新技術が詰まったルノー・スポールが399万円。シビック TYPE Rの450万円と比べるとお得感ハンパない。

ターボ、ニューマチックバルブ、トラクションコントロール…常に革新的なイノベーションをもたらしてきたルノーが作るクルマ。乗ってみたいなぁ。

ちょっと小さいけど、新しいトゥインゴにも後ろ髪引かれるし、キャプチャーという選択肢もあるよね。でも今回のトゥインゴのベストカラーはイエローではなく、ライトブルーだと思いませんか?


そろそろイエローマジックにハマってみますか

どうでしょう、黄色のクルマが魅力的に見えてきましたか?
ここで紹介した以外にもMiniだとかVWビートルとか、黄色が似合うクルマはたくさんあります。以前に紹介したC4カクタスだって黄色がとっても似合うクルマです。



ここまで書いてきて気づいたのですが、僕の黄色の車に対する憧憬というのは実はもっと昔に築かれていたのではないかと思うのです。主人公とヒロインをハッピーエンドへと導く小さな黄色のクルマ、そう「ルパン三世 カリオストロの城」に登場したチンクエチェントです。


丸みを帯びた淡いクリームイエローの車体は永遠の憧れです。
ヴィンテージのフィアット500に乗る夢が叶うのはまだまだ先になりそうですが、幸せをもたらしてくれそうな黄色のクルマに乗る日は近いのかも知れません。

そういえば、ルノー・スポールのトゥインゴGTが発売されてたな。あれはオレンジだけど、うーん、気になる気になる。


関連記事