早いもので、もうクリスマス。この前、年が明けたなぁと思っていたら、もう暮れかかってます。歳を取るごとに月日の流れの早さを感じる今日この頃です。
11月、12月は登山大会デビューやトレランデビューが続くハードな日程が災いしてか、体調を崩してしまい、仕事の方もなんやかんやと立て込んで、気づいたら年の瀬。そして、ブログは1か月サボるという体たらくぶり。今日はリハビリのつもりでライトな音楽ネタでも書いてみます。
と12月に途中まで書いた段階でインフル感染。大晦日まで身動きが取れず、気が付いたら、正月が終わっていたという超バッドな2017年の終焉と2018年の幕開け。
そんなヘロヘロの僕をサポートしてくれた音楽とは?
では、はじまり、はじまり。
何かとハードだった2017年下半期、オヤジのハートを支えてくれたのはこんな曲
SPECIAL OTHERS & RIP SLYME 始まりはQ(9)CUE間違いなく下半期最大のヘビーローテーション。ほんといろんな場面で僕にキューくれました。一番のお気に入りはリップスライムとのこの曲ですが、このミニアルバムは捨て曲なし!コラボ第1弾よりもMAXパワーアップしております。全曲必聴です。
最後まで聴きたい人や他の曲を聴きたい人はコチラのアルバムをチェックしてね。
SPECIAL OTHERS ビクターエンタテインメント 2017-03-01
KANDYTOWN R.T.N
僕の音楽のルーツをハイスクールまで遡るとビースティーやスチャダラパーといったヒップホップなんですよね。その頃のスタイルといえば、INSANEのパーカーに足元はエアマックスのBWパープルなんていうスケータールックでした。
オヤジになってからはヒップホップとの距離も遠ざかっていたのですが、宇多田ヒカルのアルバムにKOHHが参加したことで、ヒップホップDNAが刺激されたところに現れたのがKANDYTOWN。今の東京を聴きたいならこいつらですね。人数多いからギャラがどうなるのだけが心配。
他にもいい曲たくさんあるからね。
JUSTIN TIMBERLAKE feat. JAY Z Suit & Tie
ヒップホップ繋がりでもう1曲。ラジオを聞ききながらのジョギング中、キャチーな曲が流れてきたので、気になって調べてみたら、ちょっとミーハー的なので毛嫌いしていた御二方の共作だったとは。聴かず嫌いとは正にこのこと。ほんとにオシャレなナンバーです。
アルバムもオシャレに仕上がってます。
yahyel Once
「ヤイエル」と読みます。名前だけ聞くとイスラエル系?って感じがしますが、無国籍の風情漂う日本のバンドです。楽曲はとにかくカッコいい。前回紹介したD.A.N.とかここら辺りが最先端行ってる感じでしょうか。ぜひ一度ご視聴ください。
こちらに収録されているThe Flareって曲もカッコいいっす。
yahyel Beat Records 2016-11-23
Aimer ONE
なんか勢いのある歌を歌う女の子がいるなぁって遠目では見ていたのですが、彼女の出自がよく分かっておらず、ずっとアニメ系の歌ばっかり歌う人だと思ってました。でも、「カタオモイ」とか「蝶々結び」とか結構いい曲歌ってるんだというのが分かって、最後にガツンとヤラれたのがこの曲。爽やかで勢いがあって朝のスタートダッシュにはぴったりの曲です。
「カタオモイ」と「蝶々結び」はこちらに収録されています。
BECK Up All Night
やっぱこの人、天才だわ。昔は大好きで「Milk and Honey〜♪」ってよく口ずさんでいたのですが、最近はあんまりパッとしないなぁ、なんて思っていた自分が恥ずかしくなるような会心の一曲。11月以降、仕事前にテンション上げたい時はずっとこの曲でした。MVも素敵です。アメリカの大学のドミトリー思い出しました。
完璧に仕上がったアルバムはこちら。
音楽の力を信じてマイ2018をスタート
年末の体調不良のツケが年明け早々からやってきそうな感じでプレッシャーをガンガン感じていますが、今年もたくさんの良い音楽と出会い、音楽の力を信じて乗り切って行きたいと思います。
今年は単純に音楽を聴くだけでなく、ライブハウスやフェスにも顔を出せたらいいなぁって思ってます。やっぱり生の音を生身の体でビンビンに受け止めるとパワーも全然違うので。ミナミホイールとかサマソニ、コヤソニ、ラッシュボールあたりに行けたらなぁって感じです。
さて、今年はどんな音楽と出会えるのでしょうか?
楽しみ、楽しみ。
これまでにオヤジの琴線に触れた曲はこちら。