サイクルモードライド大阪2018で試乗しまくってきた!【超絶お宝発見編】

サイクルモードライド大阪2018のGIROブース
サイクルモードライド開催からもうすぐ2か月…月日が経つのは早いですね。ここまで【驚愕の事実発覚編】【怒涛の試乗編】をお送りしてきましたが、今回は【超絶お宝発見編】です。



サイクルモードライドというとその年の最新モデルやなかなか手が届かないハイグレードのロードバイクを思う存分試乗できるというのが最大の魅力なのですが、実はバイクメーカー以外にもパーツメーカーや販売代理店、自動車メーカーなどがブースを出して、みなさんを手ぐすね引いて待ち構えています(笑)

昨年の初参戦ではどんなロードバイクを購入しようかと車体の方ばかりに目が行っていましたが、今年はロードバイクを所有しての参戦でしたので、ブラブラしながら、いろんなブースを回ってみました。すると、そこら中にお買い得商品がザクザクと…サイクルモードライド大阪2018最終回は【超絶お宝発見編】です。

それでは、はじまりはじまり。





サイクルモードライド大阪2018戦利品一覧

サイクルモードライドが開催された時期は通勤以外にもちょこちょこと乗り出した頃で、今回もロードバイクを買ってまず最初に必要だなって思ったヘルメットを中心に物色してました。今だったら、グローブやサイクルジャージ、メンテナンスグッズなどにも触手を伸ばしていただろうと思いますが、この時期はOUT OF 眼中でしたね。まずは僕がサイクルモードライドで手に入れた商品をご紹介していきます。
サイクルモードライド大阪2018戦利品一覧

①bern ALLSTON
 定価 ¥17,280(税込) 購入価格 ¥4,000(税込)

このヘルメットが一番の超絶お宝でしたね。ヘルメットはいろいろ見たのですが、安くなっていたのが、KaskとMETぐらい。Kaskは定番モデルも安くなっていましたが、10〜20%OFFぐらい。METは特定のモデルのみでした。CROSSOVERやESPRESSOといったエントリーモデルが多かったような。他のメーカーはモデル数は揃っているけど、定価販売でしたね。

METのCROSSOVERは気になっていたモデルで、お目当てのカラーとサイズも在庫があったので、購入しようとしたところ、後ろを歩いていたおじさんたちのこんな会話が耳に入ってきました。

「お前ヘルメット持ってきた?」
「いや、持ってないからこれ買いましてん。4,000円。」

普段着に身を包んだ大柄のおじさんが指差す頭上のヘルメットはなんとbernのWATTS!まさかWATTSが4,000円なんてと半信半疑で手に持ったCROSSOVERを陳列棚に戻し、bernブースに向かうと陳列しているヘルメットが全て税込4,000円。「マジか!!」と心の中でつぶやくとともに興奮する気持ちを必死に抑え、手当たり次第に試着。BRENTWOODやMACONあたりがいいかなと思ったのですが、かぶるとどっからみても兵隊さんにしか見えず、店員さんに「こっちの方が高価なのでお得ですよ。」と薦められたALLSTONをかぶってみると、結構イイ感じ。迷うことなく一括現金払いでお買上げ。いやぁ、マジお得でした。

見た目がダサいと思っていたALLSTONはかぶってみると意外にカッコよく。他のモデルよりも通気性も考慮されているので、これまでのライド(気温20度前後、距離70〜80キロ)では問題なく使えています。気になるところとしては、少し重い(約400g)のと後頭部まで保護する形になっているので、首を上にまげるとヘルメット下部が背中に当たることがでしょうか。遠くから見るとネイビー単色に見える細かな迷彩柄は下品になり過ぎず、今のところ大満足です。

②bernのバンダナ

ヘルメット購入時にbernのフレンドリーなお兄さんに頂きました。なんでバンダナなんだろうと思ったのですが、汗止めにヘルメットの下にかぶるんですね。ALLSTONはバイザー付きなので、サイクルキャップをかぶるわけにもいかず、ライドの度にバンダナを装着してます。汗をうまく吸収してくれるので大変重宝してます。いいもの頂きました。bernさん、ありがとう!

③AZ 自転車用メンテナンススタンド
 定価¥540(税込) 購入価格¥500(税込)

メンテナンスする時はスタンドが必要だなぁと考えていたので、AZブースで購入。もともと安いものですが、ネットで買うとAmazonでも¥800ちょっとしていたので、ワンコインはお得かなと。ハブ軸を挟むのがなかなか難しく、フック式にすれば良かったとちょっと後悔。

④AZ チェーン洗浄器DX 定価¥780(税込)
⑤AZ クイックゾル 1L    定価¥818(税込)
 購入価格 セットで¥1,000(税込)

プジョーメトロ号のチェーンが20年間ほぼノーメンテでドス黒く汚れているため、AZブースで見つけたこちら購入。まあそれなりには綺麗になるかな。流石に銀色には戻りませんでした。洗浄器は蓋の脱着にコツが必要。パークツールの方がよく考えられているかも。でも、そんなに使う機会もないのでお値段優先で。

⑥メルセデス・ベンツ サイクルボトル

ベンツの展示ブースでグランフロント大阪のMercedes Meに行くとサイクルボトルがもらえる引換券をゲット。数量限定だったので、引き換え開始日のオープン直後に行きました。一番乗りだったのではないでしょうか(笑)サイクルボトルは持ってなかったし、スリーポインテッドスター入りのボトルは珍しいので、これもお宝でしたね。

⑦グローブライドのカタログ

WTB、ITM、Pearson、CORRATEC、FOCUSなどを扱うグローブライドさんにカタログを頂きました。WTBホライゾンは当分お預けになりそうなので、しばらくはカタログ見て我慢します。

⑧JAMIS BIKESのカタログ

【驚愕の事実発覚編】で発覚したレネゲードのジオメトリー変更、そして2017以前のモデルではチェーンステーのクリアランスがWTBホライゾンに適用しておらず、メーカー側はホライゾンの装着を推奨していないという事実。その参考資料としてカタログもらってきました。

⑨しまなみ海道サイクリングロードマップ

いつかは行きたいしまなみ海道。気持ちだけでもとサイクリングロードマップを頂いてきました。それにしても青天の霹靂の脱走事件。みなさんのブログを見ていると問題なく向島も通過できるようですが、ちょっと物騒ですね。

⑩Raphaのポストカード

このポストカードでRapha OSAKAのコーヒーが200円引きだというので、行ってみようかなと思っていたけど、期限が3月31日だった(涙)
Raphaってセレブのみなさまのクラブというか、ちょいと秘密結社的なイメージ、アメリカの大学のフラタニティみたいな感じがしてクラブハウスには近づきにくかったので、気軽に偵察がてらコーヒー飲みに行こうと思ってたのに、また足が遠のくわ。


試乗以外にもめちゃくちゃ楽しめるサイクルモードライド

こんな風にロードバイク初心者の僕でもいろいろとお宝がゲットできました。他にもサイクルジャージなどのウェア類やdeuterのバックパックなども激安になっていたみたい。この時にはあんまり興味がなかったのでスルーしました。

お値段は定価でしたが、僕の大好きなGIRO(トップの写真)やLEZYNEがカッコいいブースを出していたり、オシャレ自転車のBRUNOがお花のブーケを作るワークショップをしていたりと試乗の合間にもたくさん楽しめました。

来年はウェア類も含めてもっとお宝狙っていきたいと思います。みなさんもぜひ参戦を。めちゃくちゃ楽しめますよ。そうそう東京はもうすぐPREMIUM BIKE IMPRESSIONが開催されますね。今年は大阪ではやらないのかな。サイクルモード以外にもこんなイベントが増えるといいね。

サイクルモードライド2019大阪の記事はこちら。





関連記事