ビートルズは鉄板だとしてもThe WhoにU2,MUSE、KILLERS、PRODIGY…このチョイス好きです。
40オヤジの心に刺さる音楽を紹介するこのシリーズも4回目になりました。最近、遅ればせながら、Spotifyの3か月100円キャンペーンに乗っかてみたので、新しい音楽の出会いに期待してるんだけど、Spotifyのレコメンドはまだ僕の期待に応えてくれるレベルじゃないみたい。今後に期待?なのかな。
ということで、この冬ヘビーに聴いてる楽曲の紹介です。では、はじまり、はじまり。
平成最後の冬をカラフルに彩ってくれたのはこんな曲
Panic! At The Disco High Hopes
まずはノリノリのこちらの曲から。朝からテンション上げたい時や冬の寒空の中、ロードバイクに乗る時はこれ聴いて気持ちを無理矢理アゲてます。これ聴きゃ40のオッサンでもアゲミザワ。
収録アルバムはこちら。
Years & Years If You're Over Me
今年から始まったフジロックの生配信でたまたま見かけて、そのインパクトにクラクラきたYears & Years。なんか今風のミクスチャー感たっぷりの見た目とフワフワ感たっぷりの楽曲、そしてボーカルの子のオネエ風の口調にヤラれた。特に「Hey guys 〜」というカマっぽい喋り出しが大好き。今聴いてて一番幸せを感じる曲。この子が噂のオネエのボーカルくんです。
MØ, Diplo Sun In Our Eyes
新たな歌姫の誕生です。僕的にはClean Banditとの共演でブレイクしたJess Glynne以来の衝撃。声の透明感というか突き抜け感が凄い。Halseyの登場以来、少しかすれた感じの声が流行り?パソコンで打つにはちょっと困る名前だけど、(BOØWYもそうか)スターになりそうな予感。ちなみにMacだと「option」+「o」で打てるよ。彼女の歌声を満喫できるアルバムはこちら。
中村佳穂 きっとね!
歌姫というなら、この人も凄い。久々に天才現る!といった感じ。FM802の番組でゲスト出演した時に生歌聴いたけど、アドリブヤバイわ。この人は絶対ライブの方が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるはず。12月に京都の磔磔でワンマンライブあったから行きたかったんだけど、都合がつかなかった。磔磔行ったことなかったし、行きたかったなぁ。またやってくれないかな。
彼女が天才たる所以が凝縮されたアルバムはこちら。
Shurkn Pap 淀屋橋
ラップなのに演歌調、それは舞台が淀屋橋だから?なぜ、淀屋橋なんだろう?歌詞を聴くとどちらかといえば北浜のイメージ。淀屋橋ってミズノ大阪店に日銀大阪支店、大阪市役所、北新地の南といったイメージ。大阪人からすると???がいっぱいなんだけど、耳について離れない曲。ちなみにShurkn Papの楽曲は配信のみ。
Official髭男dism Stand By You
この人たちはコミックバンドみたいな名前だったので、てっきりドラマ「コンフィデンスマンJP」のための企画バンドだと思ってました。でも、ほんとはどの楽曲もしっかり作られていて、ホンマもんでしたね。ごめんなさい。ドラマの主題歌だった「ノーダウト」も良い曲だったけど、ノリ的にはこちらの方が好き。
Stand By Youが収録されたアルバムはまだ発表されていないのでメディアが欲しい人はEPで。Suchmos Funny Gold
Suchmosブレイクしちゃったね。昨年はW杯のテーマソングに紅白出場。ツアーのチケットもなかなか取れなかったんじゃない。間違いなく現時点で最も都会的でカッコいい曲が作れるバンドだと思う。ワンオクなんかもそうなのかも知れないけど、洗練されてるのはやっぱりSuchmosかなぁ。こんなに洗練された都会的な空気出せるのって「月の裏で会いましょう」や「DEEP FRENCH KISS」をリリースした頃のORIGINAL LOVEぐらいじゃない?って思うのは渋谷系にどっぷり浸かってた40オヤジの意見です。
「VOLT-AGE」も入ったお得なアルバムはこちら。あぁ、生まれ変わったらヨンスになりたい…
平成が終わっても音楽は続く
改元が決まってから猫も杓子も「平成最後の〜」って煩くありません?
平成が終わっても音楽だって、スポーツだって何事もなかったように続いていくのです。僕が今の思うのは次の時代はもっと平和になって落ち着いて音楽を楽しめるようになったらいいなってことだけ。そうだ「安楽」って元号はいかがでしょう?「安楽死」みたいでダメかな?Spotifyも始めたことだし、2019年も良い曲と巡り会えますように…
これまでにオヤジの琴線に触れた曲はこちら。