今日は久しぶりに自転車から離れてスニーカーのお話です。今年の初めにオヤジにも似合う厚底ダッドシューズの記事をアップしたんだけど、実は早々と本命のHOKA ONE ONEをゲットしちゃってました。今回は40オヤジが厚底シューズを履いてみてわかったことを書いてみます。
では、はじまり、はじまり。
購入したダッドシューズはこちら
HOKA ONE ONE CLIFTON 3
今まで古着は買ったことがあるけど、ユーズドのスニーカーにはちょっと抵抗があって買ったことがなかったんだよね。でも、CLIFTON 6の時代に突入していてCLIFTON 3の新品は中々手に入らなかったし、きれいな状態だったので、思い切ってポチッと。
やっぱり歴代CLIFTONの中でも3が一番カッコいい。4も中々イケてるけど、ベスト・オブ・クリフトンはこれだよ。
厚底シューズを履いてみてわかった6のこと
人生初の厚底シューズ。履いてみるとやっぱり普通のスニーカーとは違う。40オヤジが厚底履いて思ったことをロードバイク界隈で使われるProsとConsでまとめてみる。
Pros(良かったこと)
少し背が高くなる
あと数センチで170cmという小柄の僕は厚底で正々堂々と「170だぜ!」と言えちゃう。
クッションが抜群
HOKA ONE ONEのいうところのマシュマロ感覚を味わえる。実際のところはマシュマロというよりもフワフワという感じ。履いてると荷重分散されてるのが分かるから、立ち仕事の人にもオススメ。
鋭いダッシュができる
もともとはランニング用のこのシューズ。通勤電車に乗り遅れそう!って時に切れ味鋭いダッシュをかますことが可能。この半年で何度となく僕を遅刻の危機から救ってくれた。
Cons(悪かったこと)
パンツを選ぶ
これは40オヤジ特有の問題かも知れないけど、靴がボリューミーなのでスキニーなど細身のパンツを履くとシューズだけドッカーンと目立っちゃって、ちょいと恥ずかしい。若い子はそんなコーデもしてるけど、オヤジには難易度高め。ちょっとゆったりしたパンツの方が相性が良い。ユニクロでいうとスリムチノではなくスマートアンクルパンツをチョイス。
自転車が漕ぎにくい
あまりにフワフワすぎてペダルに力が伝わらない。そして厚底でポジションが変わっちゃう。うまくペダリングするには慣れが必要。
冬場は辛い
これはCLIFTON特有の問題。本質がランニングシューズだから通気性は命。夏は非常に快適だけど、冬はスースーしてオヤジには辛たん。
ProsとConsが3つずつだけど、結論から言うと厚底シューズを非常に快適。履いてるだけで幸福感を味わえます。足元のフワフワ感が脳を刺激するのか非常に満足感が高い。僕の世代のオヤジたちにもぜひ体感して欲しい。
付録 HOKA ONE ONE シューズ比較
今回、HOKA ONE ONEのシューズを購入するにあたり、検討したモデルが他に2つあったので、ご紹介しておきます。
HOKA ONE ONE RINCON
HOKA ONE ONE BONDI 6
アルペン PayPayモール店
今回は最初からCLIFTON 3狙いだったんだけど、履き比べてみて種類によってフワフワ感が結構違うことが分かったんだよね。フワフワ感を比較するとこんな感じ。
CLIFTON > BONDI > RINCON
RINCONは想像できたんだけど、CLIFTONよりBONDIの方が硬く感じたのは不思議だった。CLIFTONとBONDIで悩んでる人はぜひ履き比べてみて。
なお、CLIFTONの最新型CLIFTON 7は中々カッコいい。3を履きつぶしたら、4のユーズドを探そうかなと思ってたけど、7もいいね。新色のゴールド(アーモンドミルク&ブロンズ)がたまんないわ。
HOKA ONE ONE CLIFTON 7
ちなみに僕とHOKA ONE ONEとの衝撃的な出会いはこちらに書いてます。